吉原について
吉原といえばソープ。歴史あるソープ街である。
色とりどりの提灯のような淡いあかりに照らされた独特の空間に、キャッチーな看板が所狭しと並んでいる。まるで夢の中で見る、卑猥な夜の遊園地、といったところだろうか。
吉原には格安店から高級店までたくさんのお店があるが、どのお店も全て古めかしい。
中身はたいてい、まるでぼろ家だ。
法律の云々でこの手のお店は建て替えられないという諸事情があり、各店舗がガムテープや木材を使ってつぎはぎしている。
だがしかし、なぜだろう。なぜか嫌な汚さではないのだ。
吉原のお店は、だいたいどこも薄暗く、ピンク色の間接照明が設定されている。
これはお店のつぎはぎを隠す目的もあるのだろうが、勿論、女性たちの肌も、綺麗に、そしてなまめかしく見せてくれる。
吉原には、確実に稼げるお店が存在する。
勿論全てのお店ではなく、本当にピンキリで、特に高級店では実力がないとお茶(一本もお客さんがつかない)もしょっちゅうである。
吉原は歴史ある店が多く、良い店は昔からの顧客をかこっているのだ。
それゆえ新人はお客さんがつくチャンスが多いし、そういう店の常連には、常識的な人が多い。(勿論例外あり)
吉原の格安店って、基本的にはすっごくゆるいお店が多い印象なのだ。
つまりは当欠してもあまり怒られないとか、マットをしなくても良いとか、体験入店でそのまま稼げるとか、そういうこと。
それから、吉原は性病検査を徹底しているお店が多く、提携している病院の先生が毎月検診に来てくれるお店さえある。
梅毒の増加に怯えているこの風俗業界、性病対策への姿勢も、お店選びの大切なポイントだと思う。
そんな吉原だが、お店選びを間違えて痛い目にみることもある。
お客さんがつかないとか、ネットで書いてあったバックをあてにして行ったら半額以下だったとか。
吉原はその街の特徴として、様々な客が入り乱れている。
「はじめてを吉原で!」ってオタクもいれば、「万年風俗通い」みたいな気持ち悪いおじさん、
はたまた普通の金持ちまで。
「吉原だから客層が良い」というよりは、お店によって客層が分かれるので、お店選びが重要である。
因みに高級店は顔の他に、ディープなサービスや色恋を磨かないと、ちょっと安定して稼ぐのは難しいかも。
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