出稼ぎに必要なもの
1. 風俗の出稼ぎに必ず持っていくべき荷物
まず風俗の出稼ぎに行く際、必ず持っていくべき荷物をご紹介します。荷物にこの7つがあるかないかで、不要なトラブルや出費が起こる確率が左右されます。
身分証(顔写真付きのもの)
保険証
本籍地が記載された住民票
交通費の領収書
化粧品・メイク落とし
歯磨きセット
携帯やスマホの充電器
洋服や下着等の衣類
身分証は顔写真付きのものを用意しましょう。また、免許証やパスポート、マイナンバーカードなど、公的に認められているものでなければなりません。健康保険証のように、顔写真のないものは、身分証としては利用できません。
風俗店にはデリヘルやオナクラなどさまざまなタイプが存在しますが、店舗によっては求人応募の際に身分証の提示だけではなく、住民票の提出が求められます。
持ってきて当然と考えているお店のスタッフは、わざわざ初日の持ち物として指示しないこともあるため、必要かどうか分からない場合も持参しておくと無難です。
有効期限は明確に記載されていませんが、基本的には「3ヶ月以内」となっています。住民票は、出稼ぎに出る直前に新しいものを用意することをおすすめします。
また出稼ぎの場合、新幹線や電車・バスを乗り継いで行くことも珍しくありませんが、「交通費の領収書」は忘れずに貰っておきましょう。無意識のうちに券売機で切符を買ったり、ICカードで改札を通ったりすると、領収書が手元に残らないため、注意が必要です。
出勤日数が著しく少ない場合以外、店舗側は基本的に交通費を支給してくれるため、必ず領収書を発行してもらいましょう。窓口を利用して切符を買うと、領収書発行を忘れずに済みます。
そして、出稼ぎの場合は基本的に寮住まいとなります。寮には洗濯機などが完備されているため、服装は10日の場合4~5日分など、出勤日数の半分程度を用意しておきましょう。働くお店がコスチューム着用の場合は、2~3日分も不自由しません。
私服でお仕事をする場合は、お店のコンセプトに合った服の系統を知っておく必要もあるため、必ず出発前にお店へ確認しておきましょう。
2. 【生活】あると便利な出稼ぎの荷物
出稼ぎ先では、寮が用意されている場合もあれば、ビジネスホテルなどに泊まる場合もあるため、生活必需品が揃っていない可能性も考えられます。
洗濯機やベッドなど、ある程度の大型家具・家電は備え付けのもので対処できますが、自分の魅力を最大限に利用して働く風俗では、細部までしっかりとこだわりたいものです。
生活の利便性をアップするためにも、以下のアイテムは出稼ぎ用の荷物に加えておくことをおすすめします。
入浴セット
ヘアケア用品
ヘアメイク用のアイテム(ドライヤー・アイロン・コテなど)
食料保存袋
延長コード
洗濯セット(洗濯ばさみ・ハンガーなど)
ポケットWi-Fi
常備薬
人によっては備え付けの入浴セットが肌に合わなかったり、香りが気に入らなかったりします。短期集中でしっかり稼ぐためには、お気に入りで肌に合った入浴セットを使って、毎日の疲れを癒せるようにしましょう。
髪の質感だけでも女の子の印象は変わります。ヘアケア用品やヘアメイク用のアイテムで、指名を多くもらえるよう、自分の魅力を引き出せる使い慣れた道具は必需品です。少しかさばりますが、アイロンやコテを忘れずにしておきましょう。
また、衣類をまとめるのに便利なアイテムが、食料保存袋です。スーパーのレジ袋でも小分けすることは可能ですが、密閉できる食料保存袋であれば、空気を抜いて圧縮することで、荷物をよりコンパクトにまとめられます。
他にも延長コードや洗濯セットなど、日常生活に欠かせないアイテムや基本的な生活用品を持っていくと、出稼ぎ先でも不便さを感じることなく生活できるでしょう。
腹痛の薬
風邪薬
酔い止め
胃腸薬や整腸薬
日常的に使用している薬に加え、これらの常備薬も持参しておくと安心です。環境が変わると体調を崩しやすい体質の人もいるため、簡単な常備薬は欠かせません。
におい等に敏感な方やきれい好きな方は、上記に加えて消臭剤やウェットティッシュ、コロコロもおすすめです。出勤用の衣装にも使える上、寮の生活環境を整えるのにも活用できる便利なアイテムです。
風俗の中には、デリヘルなどお客さんが指定した場所へ出向く必要のある仕事も含まれます。可愛い衣装さえあれば良い、というわけではないため、仕事をスムーズに受けられるよう、最低限のアイテムは事前に用意しておきましょう。
バッグ
筆記用具
ウェットトラスト
お店によってはドレスが必要なケースもあるため、仕事で必要なものはないか事前に確認しておくことが大切です。
バッグは、荷物を入れる旅行カバンとは別に、お仕事用の小回りがきくタイプをひとつ持参しておくことをおすすめします。折りたためるトートバッグなど、コンパクトなものを仕事用バッグにすると、出稼ぎに出発するときも邪魔になりません。
お店側で用意してくれるだろう、と思い込みがちなのがキッチンタイマーです。風俗のサービスの多くは時間で区切られたものが多いため、時間を計るものが必要ですが、お店側が必ず用意してくれるとは限りません。
キッチンタイマーは、100円ショップなどで売られている、簡易的なものでも十分です。現地で購入しても問題はありませんが、近所にお店がない地方の場合は手間になってしまうため、出発前に用意しておきましょう。
そして、風俗業界で働く以上、デリケートゾーンや肌のお手入れは欠かせません。摩擦によるダメージなどから守るためにも、ウェットトラストは荷物に加えておきたいアイテムのひとつです。
お店側で用意してくれる場合もありますが、キッチンタイマーのように自前で用意しておかなくてはならない場合もあるため、用意しておくと安心です。