白すぎて青

自分がスカウトという立場で色々な店舗様とのお付き合いあるなかで思ったこと、感じたこと、女性に伝えていきたいことを綴っていきます。

仕事のオンとオフ

風俗は『源氏名』というその空間だけでの名前があって、その役に徹してサービスをし、お客様はその『源氏名の女の子』に会いに来店します。

このお仕事はわかりやすく言えば、
仮想現実となっています。



その空間ではお客様からしたら女の子は彼女扱いみたいなものです。




一般世間では年配の男性は若くてかわいいと思う女の子とエッチな事もなかなかできるわけではないし、お客様からしたら夢の空間で本物の女の子と実際に触れ合えるささやかな時間です。


男性は年齢なども気にせず女の子と彼女と同じようなことが出来る、Hなことも女の子から積極的に求めてくれ、いろんな細やかなサービスが受けられ、体も心も気持ちよくしてもらえる。日常ではありえない空間なのです。




当然、自分の恋人と同じ会話、同じ空気感、性的な行為があるわけですから、一部の男性は本気の恋心と錯覚してしまうこともあります。




女の子が提供する時間もサービスも出勤しているときだけのものです。限られている時間だからこそ、しっかりサービスをすることができると思います。


そ女の子自身も出勤時間が終わったら、しっかりと自分の「本名」としての時間にスイッチをきりかえてください。予約の管理やブログ等をする時間は、一瞬だけ源氏名の自分になりますが、お仕事のない日は『本名の自分』になります。




24時間お仕事をするわけではない事、『源氏名と本名の自分の境界線』はきっちり分けてください。




お仕事の時はしっかり『源氏名の自分』として演じることが大事ではないかと思います。


お仕事の時間は、お客様に夢の時間を提供することに徹底して、無駄に振り回されることなく、いち早く自分の目標に近づくことを考え働いてください。





よく女の子がラインなども交換して外でお店を通さず会うようになり直接お金をもらうようになったりすると境界線がわからなくなってしまって、24時間『源氏名の自分』になってしまっていたことで、プライベートの時間までも嫌なタイプの人間になってしまっていたことなどの話もよく耳にします。








お客様も女の子も一歩お店を出たら本名の自分。



お仕事の時間だけ一生懸命に働いて終わったら『お疲れ様です』とともに自分の自由な時間だから、夢の世界で起きたことは、夢でいいことも悪いことも全て夢の世界でのことと思いましょう。

なによりも、着実に自分のお給料に繋がるためのプロセスだから、誘惑的な言葉に惑わされないようにしてください。


自分の目標金額達成の為に